Cuの労働者供給事業

コンピュータ・ユニオンの労供事業

労供事業の目的

コンピュータ・ユニオンでは1983年の12月に労働大臣の許可を得て、翌年5月から労働者供給事業(労供事業)を開始しました。
コンピュータ・ユニオンの労供事業は、自分達で取引先を開拓し、賃金等労働条件を取決め、自ら仕事に就く事業です。私たちが行う労供事業は自身の生活の糧を得るためであることはもちろんですが、より良い労働条件を獲得することで私たちの生活の向上、または地位の向上を図り、ひいては、コンピュータ業界で働くすべての労働者の労働条件と地位の向上を図ることを目的とした労働運動です。

「供給・派遣」の仕組み

供給・派遣の仕組み図
[供給・派遣の仕組み図]

 コンピュータ・ユニオンは労働組合です。労供事業は唯一労働組合にのみ厚生労働大臣の許可の下、許されています。しかし、労働組合は雇用責任を負う事業体ではないので、労働組合として労供組合員(労供事業で働くSE・PG)に社会・労働保険に加入させることはできません。
労供組合員に社会・労働保険に加入させるためにできた仕組みが労供事業と派遣事業を組合わせた「供給・派遣」です。
コンピュータ・ユニオンから労働組合自らが作った東京都認可の協同組合である企業組合コンピュータユニオン(CCU)に供給します。そして、CCUで供給組合員を雇用し、社会・労働保険を適用します。
CCUからは、原則ユーザ(エンドユーザ、エスアイやー(SIer)やソフトハウス等)へ派遣されますが、一部業務委託契約で仕事に就くこともあります。
この仕組みで労供組合員の雇用労働者としての権利(社会・労働保険の適用)が守られます。