組合活動とは関係ない、「ブラインドタッチ」についての話題です。
先日、供給先の配属課の課内教育に「ブラインドタッチができるように」を、課題として設けようかという課長提案がありました。
いまさらブラインドタッチ? という疑問を持ちましたが、良い機会なので自分の業務でブラインドタッチやそこでの「推奨の手の置き場」について、役立つものか関係ないものか整理したくなりました。
①新規またはソフト変更の要件定義、検討作業
→ 役に立ちそう
②設計書の作成
→ 図・表がメインとなるため、重要でなない
③コード作成
→ スピードより正確性。最近はコード補完するエディタが増えてきているため、重要ではない。
④議事の記録
→ 役に立ちそう
以上、整理してみると、コードガリガリ書くより文書入力のほうが多い今の業務では役立つ機会が結構ありそうなことに気づきました。
そこで、まずは、自分の実力はどの程度のものか、模擬検定のサイトで調べてみました。結果、【P検タイピングカテゴリー合格基準「準2級」相当】で、1割以上のタイプミスがありました。
いまさら、ブラインドタッチを完璧にするつもりはないですが、歳とともに手の動きが鈍くなってきたのは否めないところなので、多少は意識して無駄な動作(Backspace + 打ち直し)を減らしていく努力は必要なのかと考えてしまいました。課長の思う壺かも?
機会があれば模擬検定をやってみてください。
(私はベネッセの回し者ではありません。念の為)
https://manabi.benesse.ne.jp/gakushu/typing/
※最近ではタッチタイピングと呼ぶことが主流になっています。
■ コンピュータ・ユニオン ソフトウェアセクション機関紙 ACCSESS 2024年7月 No.441 より