企業組合コンピュータユニオンでは、AIを活用した新規事業企画コンテストを実施しました。
今回は残念ながら応募には至りませんでしたが、AIに関する知識や経験が少ない中での企画コンテストはハードルが高かったようです。 それでも少しでもAI活用について考えるきっかけにつながっていれば良いのですが…。
さて、AIは今後も進化を続け、ソフトウェア開発の現場はもちろん、インフラを含むIT全般で活用が広がっていくものと考えられます。
そこで、AIを組み込んだシステムの開発を目指すのではなく、AIによる開発支援を活用することをめざし、開発の効率化や品質向上につなげることを目指していきたいと考えています。
AIによる開発支援に関する勉強会の開催なども検討しており、設計、開発、ドキュメント作成など、AIをどのように活用できるのか、実際に扱いながら学べる機会にできればと思います。 …とはいえ、業務プログラムのコードや資料をAIに渡してしまうのは大きな問題になりますので、使って良いシーンも正しく理解して利用する必要がありますけれども。
また、あわせて「CCU開発ラボ」というサイトの構築をしようと考えています。
CCU開発ラボでは、実際に小規模なシステムを作り、動かしながら試せる環境を用意します。実験的な取り組みも含めて、小さく作って検証し、その中で面白いものや将来的な発展が見込めるものについては、さらに開発を進めていきたいと考えています。
こうした取り組みが新たな事業や仕事の確保につながることも期待していますが、たとえ事業化まで至らなかったとしても、学習のきっかけとなり、技術の蓄積や共有につながれば、大きな意味があると考えています。
完成度の高いアイデアでなくても構いませんし、完成まで至らなくても良いのではないかと思います。まず小さく試して、動かして、学ぶ場としての活用を目指していければと思います。 また、組合員はそれぞれ違う現場の仕事についていることが多いですが、これがきっかけで組合員同士の交流が生まれて、ノウハウの共有や技術的な相談ができる関係づくりにもつながっていけば良いなと思います。
